こんにちは、岳(@syasya_cat)です。
前回の記事の続きで、1年フリーランスエンジニアをやってきてわかったことの共有です。前回は、比較的容易に想像できることを共有しましたが、今回は若干変化球(?)を投げてみようかと思います。
(前回の記事が気になる方はこちら)
やはり在宅は体力が落ちがち
体力の老化現象
これは容易に想像できることでしょう。在宅で仕事ができるとなかなか外に出る機会がないので、あっさり体力がなくなっていきます。
ただ、在宅で仕事をしたり引きこもったりしたことのない人にとっては、おそらく想像以上にあっさり体力がなくなったと感じると思います。
私は高校時代に半引きこもり経験があるので想定通りだったのですが、何もしないでいると簡単におじいちゃん・おばあちゃん化します。どのくらいひどくなるかというと、ジムにあるフィットネスバイクで体力測定をすると70-80代くらいの判定になるレベルにすぐなります(経験済)。。。笑
対策
そこで私の場合、週に1〜2回ジムに通っているのと、家で定期的に筋トレや今流行りの(?)HIITトレーニング*1っぽいことをしています。
体力もそうなのですが、エンジニアはデスクワークが中心となるので、身体が凝り固まってしまわないためにも筋トレは重要だと感じています。良い気分転換にもなりますね。
ただ、正直なところこれでも体力不足な感を最近感じることが多いので、もっと持久力重視の運動を何かしようかと考えています。3月から夜にする必要のある仕事がなくなり、早起きができるようになる予定なので、早朝ウォーキングorランニングでもできればいいかなーと思っています。出不精なので、天気が悪いなどあると続きにくそうですが…。
エアロバイクを買って、こぎながら作業するとかもいいなーなんて思っていますが、近い将来引越しの予定があるのであまり荷物になるものは持ちたくないという悩みもあり、まだ結論が出ないでいます。
ちなみに、エアロバイクを買うならこんな奴を買おうと思っています。
こぎながら仕事ができ、スタンディングデスクがわりにも使えるという…。こんなものがあったんですね。
どうやら、今年のCES*2でちょっとした話題になった製品のようです。ガジェッターとしてはひかれるばかり。衝動買いしてしまいそう。。。
話し続けることができなくなる
1-2時間話すと喉に違和感がある
そして、今日の本題はこちら。長時間話すのがキツくなります(長時間とすら言えないかもしれない)。
これは想定外だったのですが、あまりにも声を出す機会が少ないと、こんなことも起きるようです。
普段声を出すのは、家族との会話、ビデオ通話によるメンタリングや打ち合わせ、猫との会話(?)、週1回程度人に会って話すときくらいです。その中で、時々メンタリングや打ち合わせなどの日程が近接して、1-2時間程度連続で話をすることがあるのですが、終わった後は明らかに疲れを感じます。
体力的に疲れたなー、というより、声を出すのに疲れたなー、という感覚。言うなれば、歌い疲れた後の感覚に似ています*3。
こんな感じだと、人と話すことがますます億劫になってしまうので、放置してしまうと案外多大な影響が出てきそうです。
考えうる対策
対策は、声を出す機会を増やすこと以外にないでしょう。具体的な方法として考えられるのは以下のような感じでしょうか。
- ひとりカラオケに行く
- 発声練習をする
- 人と話す機会を増やす
- Podcastや動画配信をして、喋る
ひとりカラオケは受験生時代に時々気分転換で行っていた程度には好きなので、ありと言えばありなんですが、発声を習慣化するという意味では少し敷居がたかそうです。できれば毎日できることが良いのですが、カラオケに毎日行く余裕は流石にない、です。そのためだけに外に出なきゃいけないしね(むしろこれはメリットにもなるかもしれない、が続かなさそうという意味ではデメリット)。
発声練習は環境があれば最高なのですが、家に防音室があるわけでもないのでやはりちょっと難しい。というわけで、今のところPodcast or 動画配信が有力です。ただ、コンテンツ作りに熱中しすぎてもあれなので、やり方はよく考えなきゃいけないなあと思っています。
この辺の分野についてあまり詳しくないので、「こういう風に始めるのがおすすめだよ!」などあれば、教えてくださると大変助かります。
また、他に「声を出す機会を増やす方法」に何か思い当たりがある方は、ぜひ教えてくださいまし(切実)。