ガジェットに時間を吸い取られ続けている、ガジェっくです。

今回は、フリーランスあるある、的な話。みなさんは、こんなこと、ないですか?

ツールに詳しくなる

フリーランスのエンジニアは、会社お抱えのエンジニアとちょっと違っていて、多種多様な人とお仕事をします。

すると当然のことながら、利用するツールやソフトなんかも多様なので、こういうものに詳しくなれるんですね。

SlackChatWorkといったメッセージアプリは割と定番なのですが、結構違うのが「管理ツール系」。

プログラマーであれば、GitHubというコード管理ツール(正確には、バージョン管理システムと言います)を使うのが定番ですが、ほかにもBitBucketBacklogというツールを使うことも。

情報共有サービスとして、esa.ioを使う、とか。

タスク管理という面では、Trelloなんかが有名ですが、実はGitHubでもProjectsという機能で似たようなことができますよ。エンジニアのみなさん、知ってましたか?

メッセージが色々なところから飛んでくる

ツールをたくさん使ってると、メッセージも多方面から飛んで来ます。

Slack、ChatWorkをはじめとして、MessangerやLINE、iMessage、Twitter、メール…

管理するのは大変ですが、フリーランスたるもの、しっかり対応しつつこれらの通知には振り回されないようにしなければなりません。

不要不急な通知は、切りつつ、大事な連絡はしっかり受け取れるようにしないといけないですね。

時々デスマーチで悪循環におちいる

たまに、見積もりなどに失敗して、徹夜祭りになることがあります。辛い。

会社員の皆さん、フリーランスに残業がないと思ったら大間違いですよ。

会社だったら全力でブラックだぜ☆な状態になることも、ままあります。全部自己責任なんですけどね。

でも、逆に言えば、全部自分のさいはい次第で回避することもできる。

案件をしっかり選んだり、一緒に仕事する人を選んだり、スケジュールや時間配分を管理したり…

あとは、契約をしっかり結ぶ、なんてのも大事ですね。

まあ、たまには徹夜だー!って言うのも悪くはないですが、どうせならやりたいことで徹夜したいですよね。

頑張りましょう。

作業環境にこだわる

在宅で仕事をする、と言うことは、自宅=仕事場なので、当然その環境にには繊細になってきます。

特に日常的に使うもの。パソコンやその周辺機器、デスク、チェアーなんかは、めちゃめちゃこだわりたくなってきます。

その欲望に身を委ねてしまうとお金がかかって仕方ないですが、意味のある投資なら返ってきます。

そのさいはいも自分次第、というのはフリーランスの魅力の1つですね。

作業効率にこだわる

これはフリーランスに限ったことではないかもしれませんが、作業効率、言い換えると生産性にはとても繊細になります。

同じ成果であれば、1時間で作業しても1日かけて作業しても報酬は同じですからね。

サラリーマンやアルバイトのように、基本給や時給という概念が原則ないので、いかに集中して仕事するかが非常に大切になってきます。

1日の半分以上はディスプレイを見ている

最近だとエンジニアに限らないかもしれませんが、1日中ディスプレイの前にいる、なんてザラですよね。

ずっと仕事をしているというわけではなく、勉強したり、情報収集したり、趣味のプログラミングをしたり。

ふつうに過ごしてたら、風呂と飯以外は全部PCの前だった、なんてことも珍しくありません。

ドライアイには辛い時代ですね。

目には優しく行きましょう。

ネット回線が悪化するとすべてが崩壊する

ほんとにヤバイのがこれ。

わたしの場合、仕事も私生活も全てが虚無になります。

何ヶ月か前、実際に家中の回線が普通になるという一大事件があったのですが、控えめに言って地獄でしたね。

普段はひきこもりですが、このときだけは毎日仕事に出てました。

回線のバックアップ、考えた方がいいですよ(戒め)。

ブログを始める

言わずもがなですが、フリーランスやったり起業したりするなら、発信はめちゃくちゃ重要です

エンジニアの場合、普段からキーボードの扱いに慣れているので、ブログとの相性がいいんですね。

技術的な話をするときも、コードをそのまま表現できるブログは最適です。

というわけで、フリーランス・エンジニアがブログをやるのはもはや当たり前になりつつあるんじゃないでしょうか。

むしろ、やってないとやばいかも。

一緒にやりましょう。

収支をよく確認するようになる

これはサラリーマンとの大きな違いの1つかもしれません。

仕事量に応じて収入が決まりますし、支出も時によりけり。

そして何より、年が開けると確定申告をする必要があるので、収支の確認は必須です。

そんなこんなやってると、お金の管理には強くなれます。

無駄使いすると、ダイレクトに効いてきますからね…

お金をうまく使えるようになりたい人に、フリーランスはおすすめです。

専門外の技術的な相談やガジェットに関する相談が頻繁にくる

フリーランスには専門性がつきもの。

エンジニアだけでも「フロントエンド」「バックエンド」「インフラ」「アプリ」・・・などなど、たくさんの種類がありますよね。

でもこれ、一般的にはかなりわかりにくい概念で、「エンジニア」であれば、と一括りにされちゃいがち。

というわけで、専門外、つまりそんなに詳しくないことでも結構相談がくることがあります。

困ることもあるんですが、フリーランスにとっては大きなチャンスになることも。

新しい挑戦の機会であったり、新しいことを学ぶ機会になったりします。

技術は日進月歩ですからね。得意だからといってずっと同じことをしてると、いずれ仕事はなくなります。

一流のフリーランスなら、新しいことにもどんどん挑戦していかなければいけません。


なんだかいかにも雑記っぽくなってしまいましたが、こんなフリーランスの生態もありますよって話でした。

今回はこんなところで。じゃあの!