こんにちは、がく(@syasya_cat)です。
直感でブログタイトルを変えて早1日、一晩眠ったらモチベーションが上がってきたので、早速何か記事を書こうと、MacBook Pro(Retina, Mid 2012) 15インチモデルに向かっています。
さて、今日はインターネット・ブラウザの話です。
みなさんはどんなブラウザをお使いですか?Chrome?Firefox?それともMicrosoft Edgeでしょうか?
私は、Apple製品に限り、ではありますが、ずっとSafari を愛用しています。
ChromeやFirefoxに比べると、拡張機能が少なくカスタマイズ性も低いのですが、それでもSafariを使い続ける明確な理由がいくつかあります。
今回はこちらのご紹介です。
Safariを使うと、バッテリーが圧倒的にもつ!
まず、1番の理由がこれ。
明らかに、バッテリーもちが良いです。
デスクトップMac(iMacやMac mini、Mac Pro)では消費電力が若干少なくなる程度のメリットにしかなりませんが、MacBookシリーズでのバッテリー持ちは本当に重要。
バッテリーがなくなったら、何もできないですからね。
充電できる場所が近くにあっても、そこに縛られる時間が長ければ長いほど、「持ち歩ける」というせっかくのノートPCのメリットを十分に活かすことができません。
さて、ではどれくらい違うのか。以下のスクリーンショットをご覧ください。
やばいめっちゃ違う。
これは、Macに標準で付いている「アクティビティモニタ」というアプリの画面(Windowsでいうタスクマネージャー)なのですが、明らかにエネルギーの影響が違いますね。
ちなみに、上記は、両者とも再起動ののち、Googleのトップ画面のみを開いた状態で比べています。
あらゆる状態で比較した訳ではないので、使い方次第ではもしかするとChromeの方が電池持ちが良いこともあるかもしれませんが、基本的にはこの傾向でほぼ間違いないと思います。
2015年と古い記事なので現在はどうかわかりませんが、3時間半も電池持ちが違った なんて話もあるくらいです。
iPhoneやiPad、他のMacとの連携が素晴らしい
これは、ブックマークを同期したり、iPhoneで開いていたページをサクッとMacで開いたり、逆にMacで開いていたページをiPhoneで開いたりするのが楽だよ、って話です。
便利ですよね。状況に応じて、スムーズにデバイスを切り替えられるのは想像以上に使い勝手が良いです。
実は、上に書いたようなことはChromeなど他のブラウザでもできるのですが、見逃してはいけない点が1つ。
iPhoneのデフォルトのブラウザはSafariから変えられないんですよね。
これが地味に大きくて、iPhoneのアプリからブラウザで開く時って、ほぼSafariしか選べないんです。ニュースアプリやRSSアプリなどからサイトを閲覧するとき、だいたいSafariしか選べないので、それをわざわざもう一度Chrome開くのはかなり手間です。というか、普通やらないと思います。
逆に言えば、Androidがメイン端末の方はChromeの方がこの辺は使い勝手が良いかもしれませんね。Safari、Androidにないですし。
シンプルでパフォーマンスが良い
Webサイトを閲覧するとき、速ければ速いほど良いですよね。ストレスも少なく、作業効率も上がります。
Safariは、そんな基本性能もとても良いブラウザです。
Apple自身、macOS High Sierraで提供されている最新のブラウザ「Safari 11」は世界最速であるとうたっていますが、テック系メディア「MacWorld」によると、確かにほとんどのケースでSafariが最速になるようです。
詳しくはソースを見ていただければと思いますが、8つ中7つのベンチマークテストで1位となっています。
速いって正義。
まとめ
他にもメリットをあげようと思えば色々ありそうですが、私が個人的にSafariがよいと思う理由は以上です。
拡張機能も、最低限は存在しているので、ほとんど不自由を感じたことはありません。
なんとなくSafariを敬遠してた方、この機会に一度使ってみてはいかがでしょう?
余談
ちなみに、Web開発の時は だいたいChrome使ってます。
標準でついてくる開発機能や、開発用の拡張機能が素晴らしいからね、仕方ないね。
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