アルミニウム + GPSモデルを基準に検討すべし

こんにちは、岳(@syasya_cat)です。

初代が出た頃からずっっっっっと購入しようと思っていたものを、ようやく購入することができました!(勢いで)

今回購入したのは、「Apple Watch Series 3 スペースブラックステンレススチールケースとブラックスポーツバンド 42mm」。正式名称、長いね。

今回は、どうしてそのモデルを選択したのか、という記事になります。

Apple Watchの購入でお悩みの方に参考になれば幸いです!

どうも長くなっちゃいそうなので、レビューは次回以降の記事にて。

今回購入したモデルについて

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まずは、今回購入したモデルの紹介から。

「Apple Watch Series 3 スペースブラックステンレススチールケースとブラックスポーツバンド 42mm」

です。

特徴

Series 3

  • GPS + Cellularモデルを選択すれば、単独で通信ができる
  • S3チップで処理速度が以前のモデルと比べて向上

GPS + Cellularモデル

  • 単独で電話等の通信ができる
  • 16GBと容量が大きい(GPSモデルは8GB)
  • 裏蓋がセラミックで丈夫(GPSモデルは複合材)

スペースブラックステンレススチール

  • 筐体がステンレス製
  • DLC(Diamond-Like Carbon)コーティングで、傷に強い(ステレンス・スペースブラックのみ)
  • ディスプレイがサファイアクリスタルで、傷に強く・丈夫(アルミモデルはIon-Xガラス(強化ガラス)
  • アルミモデルに比べて20g程度重い(42mmで、アルミが34.9g、ステンレスが52.8g)

ブラックスポーツバンド

  • フルオロエラストマー(産業用パッキンによく使われる、高価なゴム素材らしい)製

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選択した3つのポイント

さてはて、Apple Watchにはたくさんのモデルがあるわけですが、検討してく上で、3つのポイントがありました。

どうしてこのモデルを選んだのか、ポイント別にまとめます。

Series 3 vs Series 1

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現在、Apple Storeでは最新のSeries 3と、初期版のチップをリフレッシュしたSeries 1が併売されています。

Series 3 は36,800円(税別)から、Series 1は27,800円(税別)からと、最安でも1万円弱程度の価格差がありますが、その分中身の違いも。

個人的に一番大きな決め手は、処理速度の差です。Series 3は S3チップ、Series 1は S1Pチップと呼ばれるものが搭載されているわけですが、どうやら相当違うということのようです。

身近であればあるほど、使う頻度が高ければ高いほど、その道具の品質が人生の質に関わる影響は大きいので、ここは、処理速度の高いSeries 3一択でした。

GPS + Cellularモデル vs GPSモデル

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Apple Watch Series 3には、単独で通信のできる「GPS + Cellularモデル」と、従来通りの「GPSモデル」が存在します。

GPS + Cellularモデルは45,800円から。GPSモデルは36,800円からと、これも1万円弱程度の価格差があります。

正直なところ、iPhoneを持ち歩かずに通信が必要になる場面はそれほど思い浮かびません。そればかりか、Cellular通信をオンにしておくと電池持ちが若干悪いと言う話があったり、月額300~500円程度の通信料がかかったりと、デメリットも多いです。

それでも今回Cellularモデルを選んだのは、今後のアップデートや、新しいアプリの出現によって使える場面が出てくるかもしれないからです。それに、Cellular通信を使ったアプリをつくりたくなる可能性もあるので、ついてるに越したことはないだろうと、こちらのモデルを選びました。

(単純に「新しいガジェットが好き」と言う私の性質が9割くらいの理由を占めているかもしれないというお話はあえて置いておきます)

ステンレススチール vs アルミニウム

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これも最後まで悩みました。

ステンレススチールケースは、GPSモデルがなくGPS + Cellularモデルのみなので、Cellularモデルで価格を比較すると、ステンレスは64,800円からである一方、アルミは45,800円から。税抜き最安で2万円弱程度の、比較的大きな価格差があります。

しかも、アルミモデルと比べて重いなど、身に付けるものとしてのデメリットつき。

一度買っておしまいならともかく、今のところ年一回程度アップデートされるデバイスなので、買い替えのリスクもついてくる。。。

ここまで言えばアルミモデルを買ってしまいそうなものですが、選んだのはステンレスモデル。ボディ全体が傷つきにくい というのが個人的には決め手でした。

というのも、今回購入したモデルは比較的長期的に使う可能性が高いのです。

今年の9月ごろ、おそらくApple Watch Series 4が発表されるかと思いますが、こちらは見送る予定。個人的に目新しい新機能がないだろうというのと、それより新型のiPad(Face ID搭載という話もありますね)やiPhone Xの次世代機を優先的に購入したい、というのが理由です。開発用に、Android機も欲しいね。

それと、スレンレスモデル特有の質感にひかれたのもありました。一度実機に触れてみればわかるのですが、ステンレスモデルにはなんとも言えない高級感があります。iPhoneで言えば、iPhone XとiPhone 7 を比べた感じ。素材感もだいたい一緒です。

というわけで、さらに上位の Apple Watch Editionを除いて最も上部だと思われる、「スペースブラックステンレススチール」を選択しました。

まとめ

というわけで、

「Apple Watch Series 3 スペースブラックステンレススチールケースとブラックスポーツバンド 42mm」

を選択して、購入したというお話でした。

ぶっちゃけ、とりあえずつかってみるということであれば、アルミニウムモデルで、かつGPSモデルがおすすめです。

その上で、iPhoneを持たずにApple Watchを通信状態で持ち歩きたいという需要が大きい方はGPS + Cellularを、高級感や丈夫さが欲しいな、という方はステンレスモデルやセラミックモデル(Edition)を選択するのが良いんじゃないかと思います。

次回は、開封の儀&写真を中心に、ファーストインプレッションをお届けできたらと思います。気になるポイントがあれば、コメントください!よろしくお願いいたします!